部長/営業本部
S. O.
2013年入社 / 新卒採用

仕事内容
工場長として、原町工場全体の運営を任される。廃棄物搬入量の把握や施設設備の確認はもちろん、施設修繕の打ち合わせや行政の視察の対応など、業務は多岐にわたる。また、労務管理を通して、スタッフの体調管理にも気を配る。現在は、カグツチでのお客様サービス向上のため、営業本部にてお客様のご相談に乗っています。

若いスタッフにも
仕事を任せる。
その社風に惹かれた。
大好きなアウトドアでたびたび見かける不法投棄に心を痛め、「一度きりの人生なのだから社会貢献しよう!」と決心。当社に入社したキッカケは、社風に惹かれたから。会社説明会で年の近い先輩から「やりたいことがあれば積極的に発言すればいい。そうすれば、どんどん仕事を任せてもらえるよ」と聞き、「ここなら夢が叶う!」と思ったんです。
入社後はプラントの維持管理、ドライバーなどを経験。維持管理業務では苦労して覚えた分、人は成長するということを知り、ドライバー業務では効率よく仕事をすることを覚えました。どちらも、今の私には欠かせない経験です。

苛酷な作業現場で
築いた信頼関係が
何よりの宝物。
入社2年目の年に、とても貴重な経験をしました。それは、豊橋市で発生した鳥インフルエンザの最終処理作業です。
それは、地下6mに埋却した鳥をウイルスが消滅する3年後に再度掘り起こして、処分場で最終処分をするというもの。有毒なガスが発生したりする危険な現場でもありましたが、誰かがやらなくてはいけなかった。新しいことに挑戦したいと感じた私は、作業現場の監督に立候補。約1年間、当社スタッフや協力会社とともに頑張りました。
分からないことも多く、苛酷な現場でしたが、人や会社とのつながりの大切さを実感。たくさんの信頼関係を築けたと自負しています。また現場監督として、収支をコントロールする貴重な経験を積ませていただきました。

夏場のつなぎを
新しく導入し、
快適な作業を実現。
今までの頑張りが認められ、入社4年目の4月に最年少で工場長に就任。工場長の仕事は多岐にわたるため、説明しづらいのですが……。一番大切にしていることは、現場の安全を確保することと工場スタッフの体調管理です。就任直後には、熱中症対策として夏用の薄手のつなぎを導入。少しでも快適に作業してもらえればと思ったのですが、スタッフからは「カッコイイ」と意外な反応が(笑)。
最近では、全国から同業者が集まる産業廃棄物経営塾に参加。経営戦略を学んだり、他社の処理工場を見学したり、ここでも貴重な経験をしています。でも一番良かったのは同業者とのネットワーク構築ですね。
一日のスケジュール
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出社
前日の報告と、一日の予定を確認します。
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本社工場に報告
選別や焼却の予定を上司に報告。
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現場確認
設備の状況を確認し、修繕の有無を判断します。
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来客対応
設備メーカーや行政の視察などの対応。
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昼食
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現場の改善提案
設備の改善を提案し、
収益アップを目指します。 -
労務管理
スタッフの勤怠などをチェックします。
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商談
排出事業者との価格交渉などを行います。
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退社

