主任/業務収運事業部 産業廃棄物チーム

Y. I.

2013年入社 / 新卒採用

仕事内容

ドライバーとしても経験豊富な産業廃棄物チームの主任として、日々の配車手配やドライバーの勤怠管理などを行う。コロナ禍においては、コロナ感染BOXの回収を担うことで、地域社会に大きく貢献。

これからもずっと
大好きな
ドライバー職を極める!

入社後にジョブローテーションを経てからは、ドライバーひと筋の私。仲間同士でリアルタイムに情報を共有し、廃棄物を効率よく収集できたときの達成感。そしてなにより、トレーニング代わりにもなるドライバー業務は、まさに天職でした。

経験と共に、廃棄物の知識も運転できる車種も増えてくると、ますます仕事が面白く感じるように。現役ドライバーとして活躍しながら、後輩たちの育成にも注力していた2021年11月。思いがけず、主任昇進の辞令をいただきました。

当時の私は上を目指すより、生涯現役ドライバーを思い描いていたため、正直驚きました。しかし、会社の期待に応えることで、これまでの恩返しができるのであれば…そして大好きなドライバー職のみんなを支えられるのであればと、新たな挑戦を決心しました。

スムーズな収集を
実現する配車手配は
想像以上に難しかった。

主任に着任すると同時に、一般家庭を対象とする一般廃棄物チームから、企業を対象とする産業廃棄物チームへ異動。取引のある企業から日々届く依頼に対し、配車手配を行う新しい毎日がはじまりました。

これまでも先輩主任の活躍ぶりを間近で見てきたので、仕事の流れはわかっているつもりでした。しかし、いざやってみると、想像以上にたいへん。特に産業廃棄物は、収集量が固定されていないばかりか、突発的な依頼も少なくありません。それらに対応するため、他部署を巻き込んだ調整力が求められ、当初はかなり苦労しました。

主任として
後輩たちの成長が
一番うれしい!

これまでは指示を受ける側でしたが、いまは出す側として、誰にでも伝わる分かりやすい言葉を選んで使っています。語彙力を向上するためにも、最近はよく本を読むようにしているんですよ!

ほかにも、コロナ禍でスタッフとのコミュニケーションが減少傾向にありますが……。ちょっとした変化を見逃さないためにも、あいさつや声かけをまめに行い、これまで以上に強いチームワークの構築を心がけています。

最近は主任の仕事にも慣れてきて、計画通りの収集が実現できるなど、大きな手応えを感じています。後輩たちも、予測する力と行動力をつけ大きく成長。いまはそれが一番のやりがいとなっています!

一日のスケジュール

  1. 出社

  2. 配車確認

    スタッフの勤怠確認を行うと同時に、
    前日に手配した配車予定を再度確認します。

  3. 配車調整

    突発的な依頼に対し、配車を調整します。

  4. 昼食

  5. 車のメンテナンス

    車検や修理、購入などの手続きを行います。

  6. 業務改善

    スタッフの意見を吸い上げ、
    業務改善に取り組みます。

  7. 配車手配

    翌日の配車を手配し、ドライバーに伝達。

  8. 退社

応募されるみなさまへ

入社してから10年間、ドライバー職を満喫していましたが、あの時、管理職に挑戦して本当によかったと感じています。それは主任として視野が広がっただけでなく、新しいやりがいを発見することができたから。一人のドライバーとして、コツコツ努力してきた私の頑張りを評価してくれた会社には感謝しています。
私はスローペースな昇進でしたが、当社には若手社員が挑戦できる環境が整っています。私も主任として「まずはやってみよう!」と若手の背中を押し、なにかあった際は私が守ってあげたいと思っています。
縁の下の力持ちである廃棄物処理の仕事は、最初は戸惑うこともあるかと思います。しかし、人々の暮らしを支える仕事は、社会貢献度も高くよろこびに満ちていますよ!