ドライバー業務収運事業部 / 一般廃棄物チーム

K. K.

2024年入社 / 新卒採用

仕事内容

コンビニや飲食店など一日150件をまわるコースで経験を積み、現在は工場や病院、薬局などから段ボールを収集するコースを担当。コースの最後に古紙回収会社で行う計量で、その日の成果が数字として表れるのがひそかな楽しみ。

緑と黄色のトラックは
豊橋の街並みの一部
気になる存在だった。

就職活動をはじめた頃はコロナ禍だったこともあり、将来もなくならない仕事であろう金融や公務員に的を絞っていました。ただ調べるほど、堅苦しい雰囲気を感じ……。もっと自分らしく働ける場所はないか探したところ、将来性がありかつ社会貢献できる仕事として見つけたのが、廃棄物処理です。

地元の豊橋市では、当社の緑と黄色のトラックは街の風景の一部。どのドライバーもエネルギッシュで、以前から気になる存在だったため、インターンシップに参加することにしました。

工場見学や営業同行を担当してくれた先輩は、元気でやさしい人ばかり。あたたかく自由な雰囲気を感じ、ここで働きたいと思いました。

収集する廃棄物によって
使う筋肉が違うから
いいトレーニングになる。

ドライバーの研修中は、同期の誰よりも早く上達したいと思い、先輩にパッカー車をバックさせる練習などたくさん付き合ってもらいました。そのおかげで4か月経つ頃には独り立ち。最初は積載量の大きなパッカー車を運転して、コンビニや飲食店など一日150件をまわるコースを担当しました。

現在は、工場や病院から段ボールを収集するコースに異動。袋に入った廃棄物と異なり、段ボールは全身で抱きかかえて運ぶため、最初の頃はよく筋肉痛になりました(笑)。

どちらのコースも慣れてくるとお客さまと世間話する余裕も生まれ、新規営業につながる情報なども教えてもらっています。まだドライバー歴は浅いですが、先輩からのアドバイス「安全第一!」を胸に、事故ゼロ&クレームゼロを徹底しています。

どのコースにも
対応できる
実力を養いたい。

ドライバーの仕事をはじめてから、プライベートでの運転もスマートになりました。前方から左折してくる大きな車両のために少し手前で一時停止するなんて、学生の頃には考えもしなかったことです。

これまで可燃物、段ボールと経験を積んできましたが、大型免許を取得してバキューム車を運転するのが今後の目標です。そして全ジャンルの廃棄物に対応できる実力を養いたい!チャレンジ精神を掻き立てられるのは、社員の頑張りを後押ししてくれる当社だからこそ。

この前、学生時代の野球仲間と食事をしたのですが、体型を維持できていたのは私だけ! みんな社会人になって、少しぽっちゃりしていました(笑)。収入の面でも大満足で、当社への入社を「どうして?」と不思議がっていた同級生らも羨ましいって言っていました。

一日のスケジュール

  1. 出社&朝礼

  2. 車両点検&廃棄物の収集に出発

    その日運転する車両の状態を確認します。

  3. 昼食

  4. 廃棄物の収集

    全身を使って段ボールを運ぶため、
    トレーニング代わりにも!

  5. 廃棄物の計量

  6. 帰社&洗車

  7. 日報作成

    一日の仕事を報告します。

  8. 退社

応募されるみなさまへ

入社して最初に驚いたのは、廃棄物の収集や選別、処理には法律による細かいルールが定められているということ。ドライバーの仕事も廃棄物を集めるだけの単純作業ではなく、法律が改正されるたびに正しく理解する=最新情報のインプットが求められる仕事です。
苦労することもありますが、「こんなところに隠れ家レストランが!」なんて発見を楽しみながら街を走っています。当社のドライバーとすれ違う際、さっと手を上げてあいさつする瞬間も大好きです。
この仕事の魅力は、将来なくならないだけでなく、野球に打ち込んでいた時の体型を維持できること。そして何より、社員の「やりたい!」を叶えてくれる環境のもとで、いろいろな業務に挑戦できるのが大きなやりがいになっています。