ドライバー/業務収運事業部 産業廃棄物チーム
E. S.
2013年入社 / 中途採用
仕事内容
建設現場の廃棄物を中心に収集するドライバーとして活躍。現場の作業員たちにリサイクルの重要性と分別方法を丁寧に説明することで、処理に係るコストダウンをサポートするなど、お客さまからの信頼も厚い。
理想の生活サイクルと
安定した収入、
どちらも叶えてくれた!
前職は料理人でしたが、飲食店の勤務時間は夕方から深夜にかけて。妻や子どもたちとは、すれ違いの毎日でした。子どもたちに父親らしいことをしてあげられないもどかしさ、そして家族と一緒にご飯が食べられない寂しさに耐えきれず、転職を決心しました。
「家族との時間を十分に持てる仕事」「安定した収入が得られる仕事」を求める中、出会ったのが当社です。廃棄物処理と聞いても、はじめはピンときませんでしたが、調べてみると世の中にあふれる廃棄物の量に驚きました。「廃棄物はどう処分されるんだろう?このままで地球は大丈夫なのか?」と疑問に思い、廃棄物についてもっと深く知りたいという興味から入社を決心しました。
ドライバーの仕事を通し
環境に対する
意識が大きく変化した。
入社後は、主に建設現場の廃棄物を収集するドライバーとして活躍。クルマの運転は好きだったのですが、生活道路などの狭い道をパッカー車で進むのは、最初おそろしく感じた。視線の送り方やライン取りなど、運転のコツをつかめたのは2年ほど経ったころでした。
ドライバーとして経験を積むと同時に、プライベートでも環境に対する意識が大きく変化。不用品はリサイクルにまわし、極力モノを増やさない、そしてゴミの分別はルールに従い徹底!この小さな取り組みも、地球環境保全の役に立っているかと思うと、とても気持ちが良いものですよ!
口うるさく言ったおかげで
お客さまとの絆が
深まりました!
ドライバーとしてお客さまとコミュニケーションをとる余裕が出てくると、リサイクルや分別の必要性を理解していない人の多さに気づきました。
廃棄物を減らすと、地球環境にやさしいだけでなく、コストカットも実現できるということを現場作業員たちにまめに説明。最初は「めんどくさい」という反応ばかりでしたが、根気よく伝え続けたことで、徐々に理解が深まり、いまでは分別が当たり前に。同時に、信頼関係も強化することができました。
独自のルールが存在する建設現場では、ドライバーへのクレームが少なくありません。そのため当社も専任制を導入していますが、それではフットワークが悪い。今後は誰でも担当できるよう、ルールだけでなく経験も共有できるシステムを社内で構築し、若手の育成にも挑戦したいと思います!
一日のスケジュール
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スケジュール確認
チーム内の共有シートをチェック。1日のスケジュールを確認します。
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廃棄物の収集
1日平均8〜13件の建設現場をまわります。
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昼食
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廃棄物の収集
周辺の道路状況、現場のルールなどを確認します。
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帰社
翌日の受注をまとめ、配車を手配。メンバーと情報交換し、スムーズな収集を実現します。
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退社